TOKI ART SPACE
トキ・アートスペース

 
中前寛文 展
Nakamae Hirofumi

2026年2月24日(火)- 3月8日(日)
12:00 - 19:00 会期中無休 最終日16時まで

  Artist's Comment


鉱物の詩学:The Poetics of Minerals

本展は、レアメタルなどの鉱物を起点に、現代社会における地政学的な暴力、技術への欲望、神話的な想像力、そして色彩がもつ倫理的な意味が重なり合う場をつくろうとする試みである。たとえばコバルト(ブルー)は、単なる資源や物質ではない。それは、物質としての性質だけでなく、神話や言語、色彩のイメージ、暴力や美、技術、さらには霊性までもを同時に含み込んだ「複合的な存在」として立ち現れる。こうした多層的な性質そのものを作品の構造原理とすることで、「複雑に絡み合った世界を、私たちはどのように感じ取り、どのように語ることができるのか」という問いを静かに投げかける。
*鉱物、半導体、オブジェ、ドローイング、写真、収集物などによるインスタレーション

Artist site
https://hirofuminakamae.com







上:南鳥島付近の海底山脈 3Dプリント
下:コンゴ産 コバルトカルサイト



主な活動歴(2000~)
2000 幻が消える時代(TOKI Art Space 東京)
2001 グローバルか反グローバルか(TOKI Art Space 東京)
2011 Tolerance 憲法九条へのオマージュ(CAS 大阪)
2012 Culture 美しく快適な生活(CAS 大阪)
2013 Fictional Tourism シベリアへのプロローグ(CAS 大阪)
2014 Curtains 接続と遮断(CAS 大阪)
2015 The future of the existence “存在の行方” (CAS 大阪)
2016 無限を考える - かがわ・山なみ芸術祭(棒賀神社 香川)
2016 モンゴルからシベリアへ、日本人墓地 、バイカル湖など取材撮影の旅( ロシア)
2018 固体-液体の臨界点はまだ発見されてない- 日韓展(SWID ソウル)
2018 存在の行方 2018 The future of the existence (TOKI Art Space 東京)
2019 存在の行方 2019+圧覚する(city gallery 2320 神戸)
2020 The planet of hope on Lake Baikal (アーティストレジデンス オリホン島 ロシア)
2021 希望の惑星 The Planet of Hope 2021 (TOKI Art Space 東京)
2022 希望の惑星 The Planet of Hope 2022 (CAS 大阪)
2023 ウイグルの友人からの手紙(TOKI Art Space 東京)
2023 希望の惑星 The Planet of Hope 2023(2kw gallery 大津 滋賀)
2023 HAKOBUNE 放射されるアート(三浦 神奈川)
その他 個展・グループ展多数



 

トキ・アートスペース
A.M.12:00-P.M.19:00 (SUNDAY -P.M.17:00) 月曜休廊
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-42-5 サイオンビル1F
TEL/FAX 03-3479-0332
> map & Download